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IT土方と呼ばれて…貯金10万から30代でセミリタイアを本気で目指す!

リツアンSTCに入社してみた

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こんにちはIT土方の管理人、ルメです。
私は今リツアンSTCという会社の社員です。
入社したのは2017年の8月で今は某自動車関連の企業に常駐してITエンジニアとして働いています。



さて私が所属するこの会社、実は今結構話題になっていていろんなメディアで取り上げられてるみたいです。。
イケダハヤトさんの記事は特に面白い。

www.ikedahayato.com
www.excite.co.jp
gunosy.com
news.livedoor.com


こんな感じでリツアンSTCという会社について外部の人達がたくさんの記事でこの会社の制度などを紹介していますが実際にリツアンの中の人、つまり社員として働いている人の記事や評判は今はあまりないみたい。
なのでこの記事では良い面も悪い面も含めてリツアンに今所属しているエンジニアの一人として自分が働いている会社、リツアンSTCを紹介してみようと思います。
※同じリツアンの社員、ゆきとしさんのブログではリツアンについての詳しい情報が載っています。
yukitoshi.biz

 

リツアンSTCって

検索からこの記事にたどり着いた人はもうある程度調査済みかもしれませんがそうじゃない人のためにも簡単にリツアンSTCという会社を説明します。

リツアンの特徴

とにかく給料が高い!平均で年収600万前後

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リツアンの最大の特徴は給与の高さです。
リツアンに所属するエンジニアの平均年収は585万円とほぼ600万円に近い数字。
これは業界でも最高水準だそうです。
なぜここまで給与が高いのかといえば派遣会社の取り分であるマージンの割合が低いからなんです。
一般的な派遣会社のマージンは39.4%だそうですがリツアンは3年目までが平均29.4%。
3年間在籍すると平均で19.2%まで下がります。
そのため4年以上在籍する社員の平均年収は750万円まで上がることに!高い!

そもそもマージンを公開してる企業のほうが少ないんですがリツアンは契約に関しての情報が基本的に全てオープン。
そのため自分が現場といくらで契約しているか単価がきちんと開示されています。

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リツアンの給与早見表

正社員雇用

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リツアンでの採用は基本的に正社員での雇用です。
そのため不景気になったら当然のように契約終了、無賃金ということがないため安心感があります。
表面上も正社員であるほうが良いことが多いですよね。

現場での正社員登用が許可されている

リツアンでは現場での正社員登用が許可されています。
これ、派遣会社の常識から考えると結構異常な制度です。
普通は派遣元の正社員の社員を引き抜くことはタブーなんですがリツアンではこれが許可されている、というかむしろ推奨に近い形で制度として確立されています。
このメリットに関しては後述しますね。

ワークスタイルが選べる

リツアンでは働き方の希望も聞いてくれます。
案件によっては週二からの仕事や時短での勤務も可能。
これは派遣会社ならではのメリットですね。

面倒な会社イベントがない

これに関しても後述しますがリツアンは正社員雇用でありながら会社からの月次の召集だったり連絡だったりといった面倒なイベントがないです。
行きたくない(めんどくさい)のに行かないといけない会社の無駄なイベントはありません。

飲み会代支給などの独自制度

現場の他社エンジニアとの飲み会に行くと飲み代を支給してもらえる、などの独特な制度もあります。

以上、簡単に述べましたが詳しい説明は公式HPからご覧くださいね。

私がリツアンに入社するまで

ネットの広告でリツアンSTCという会社を知る

私がリツアンSTC という会社を知ったのはネットに出ていた広告からでした。
リツアンは上述したように結構多くのメディアやブロガーの記事で取り上げられています。
そのため正直なところ最初にリツアンの記事を読んだのはどの媒体のなんの記事だったかは私も覚えてません笑
ただ何かのサイトで給与が高いエンジニア派遣会社としてリツアンが紹介されていて、そこからこの会社について興味が湧いて調べてみるようになりました。

面接というよりも説明の場?早速話を聞いてみる

転職を考えていた頃に転職先候補の一つとして給与が高いと噂のリツアンSTCを見つけたので早速エントリー。
エントリー後、メールが来てすぐに東京オフィスで面談の機会を頂くことになりました。

東京の新オフィスが割と住宅街にあって迷う

駒場にあるリツアンの東京オフィスは普通に住宅街の中にあるし、見た目もそのまんま一軒家です笑
周辺にオフィスっぽい建物がないので、案の定最初に行ったときはどこがオフィスか分からず迷いました。
というかほとんどの人がここが会社なの?と迷うと思います。
私が面談をした頃はちょうどリツアンの駒場オフィスが東京駅の前オフィスから引っ越しの真っ最中。
まだ内装なんかも全然なくて外見だけじゃなくて中身まで普通の家でした笑

面談は営業の方と

ここからは実際の面接というか面談の話。
オフィスについて早速インターホンを鳴らすと面談を担当していただく営業の鈴木さんが出てきました。
初見の鈴木さんは恐らくオフィスの引っ越し作業で精力的に活動された証なのでしょう…頭に割と大きめの葉っぱが付着してました笑
これは…指摘したほうがいいのかな…と思いつつもその日は結局最後まで言えず面談中も鈴木さんの頭は見ないようにしてましたw

頭に葉っぱは付いてましたが鈴木さんはリツアンSTCという会社について働き方、制度、給与について面談の場でしっかりと細かいところまで教えてくれました(入社してから分かりましたが鈴木さんは結構偉い人です)。

面談の流れは下記のとおり

自己紹介(私)
⇓⇓⇓
リツアンについての説明(鈴木さん)
⇓⇓⇓
事前にこちらで用意したスキルシートを基に
リツアンに入社した場合の給与シュミレーション(鈴木さん)

⇓⇓⇓
今後についての相談(私)
⇓⇓⇓
雑談

という感じでした。
リツアンは正社員での雇用を基本としていると聞いたので、最初は一般的な会社の転職面接のような感じのものも想定していましたがそういう感じではなく、どちらかというと求職者が基本的に審査もなく登録できる派遣会社の登録会に近い感じでした。
面接を受けた感じ、多分ですがよっぽど経験が浅かったりしない限りはリツアンに入社はできると思います。
※追記…リツアンでのITエンジニアの採用は基本的には二年以上の経験者らしいです。
内定通知書などは欲しかったらくれるみたいですよ!

 

面談を通して気づいたこと

私が営業の鈴木さんとの面談を通して思ったことはリツアンという会社がエンジニアとの距離感を大切に考えているということでした。
一般的にSESを行う企業ではどこの会社も総会だの面談だのチーム会だのといった帰社日があります。
これは正社員採用を行う特定派遣型の企業だけじゃなくて一般的な登録型の派遣(正社員じゃないタイプ)企業でもあったりします。

別にこれ自体が必ずしも悪いことではないと思います。
会社にとっては普段自社にいない社員の会社への帰属意識を高められるし、社員にとっても自社の社員との交流の場ができ相談なんかができる機会になるかと思います。
ただやっぱりこれってめんどくさいんですよね。

帰社したところでそこまで有意義な時間が過ごせるかというとたいていの場合はそうでもないし、仕事終わりに会社に呼ばれて行くぐらいなら普通に帰りたいw
でも基本的に会社の命令だから社員はNoとは言えません…。

リツアンではそうした帰社日など会社の強制総集イベントはありません。
会社とエンジニアが連絡を取るのは基本的に月末の勤務表を送るときと勤怠の連絡だけで後は何か事務的に分からないことや相談があったりするときに連絡するくらい。

つまり会社とエンジニアの関係性が疎結合なんです(エンジニアっぽく表現しました)
僕はこの距離感が面倒くさくなくて良いなーと思えました。

鈴木さんも面談の場でこのエンジニアと会社の距離感の話をされていて
「もちろん会社として社員のエンジニアに帰社やイベントの参加などを強制させることはできるかもしれないが今のところはやりません。エンジニアの社員が働きやすい、居心地の良い環境をつくることのほうが優先なので。ただエンジニアと会社との距離感は難しいんですけどね。」とおっしゃっていました。
確かに会社側からすると社員に対してフォローしすぎると煙たがられるし、フォローしないと面倒見が悪いとなるからその辺の距離感は難しそうですw

入社が決まればすぐに現場面談

鈴木さんとの面談の二カ月後に私はリツアンSTCに入社することを決めました。
入社することをメール、電話で伝えるとスキルや希望条件に合わせて早速現場面談が設定されます。
私の場合入社の意思表示をして次の週には現場との面談でした。

案件の希望は聞いてもらえる

案件の希望についてはもちろん聞いてもらえます。
私は東京23区でJava,またはScalaの案件を希望し、かつ家からなるべく近いところで探してもらえました。

参画する案件が決まる

そして実際に現場面談を行い、最初に面談した企業へ参画が決まりました。
なので一社しか面談していません。
単価はやや低かったのですが家から徒歩15分の距離でとにかく近いこと、希望するスキルが磨けそうだったことから「この案件でOKです」ということを鈴木さんに伝えました。
そして鈴木さんからは「ルメさん次第で別の案件も探しますがいいですか?」としっかり確認の連絡がありました。
やはり案件についてはエンジニアの希望する案件を優先してくれるみたいです。

リツアンSTC に入社してみてわかったこと

ここからリツアンSTCの社員として実際に働いてみてわかったリツアンに所属するメリットとデメリットを挙げてみます。

⬛メリット

①給与が上がる

リツアンの最大の特徴はやっぱり高給与!
リツアンに転職したことで下記の通り転職前と貰える給料が変わりました。

・前職
自社内開発のベンチャー企業
年収320万円
 

⇓⇓⇓ ⇓⇓⇓

・リツアンSTC
年収480万円
+
時間超過分の残業代

※転職時24歳

②自分の時間が増える

前職では零細のベンチャー企業だったため勤務時間が結構長かったんですが、リツアンに入社し稼働時間が大幅に下がりました!

以前は日付を超える時間に帰宅するのが当たり前だったのが今では夜7時前に家に着いていることが多いです。
やはり大手は残業時間などのコンプライアンスが厳しいので稼働時間がそこまで長くなることはないのでプライベートの時間が多く取れるようになりましたね。
また先ほど述べたようにリツアンでは面倒な帰社日などのイベントがないため無駄な拘束時間は一切ないので余計なことに時間を取られません。

ちなみに!
リツアンの公式ホームページだと「内勤社員の負担を減らすためにタイムカードの計算や請求書の作成をすべて本人が行う」っていうことが書いてあるんですが私の場合は現場の勤務表をそのままメールで送っているだけなので一切何も計算してません。
なのでこれは現場によっては計算することもあるんだと思います。
まあどのみち大した作業じゃないんですが。
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RSTC紹介マンガより

③自分がやりたい仕事ができる。

そもそも派遣エンジニアという働き方が"派遣"というだけで世間で結構悪く言われることもありますが自分が身につけたいスキルや勤務地を選べてなおかつプロパー社員特有の雑務をこなさなくてもいいので派遣エンジニアには実はメリットも多いです。
私はリツアンに来る前の会社が小さく(社員3人)、結構会社独自のやり方で仕事をしていたので自分の実力が世間的にどの程度なのか計りたかったのとある程度型にはまったような普遍的に通用するスキルを身につけたかったのでプロパー社員としての転職ではなく派遣型の会社で転職先を探していました。
今の現場は大手企業ですのでエンジニアの数も多くやり方も組織的である程度カッチリとしたものです。
そういった点でも自分がやりたかった環境で仕事ができてるなーと感じます。

⬛デメリット

ここまでリツアンSTCで働くメリットを挙げてきました。
リツアンという会社は数あるIT派遣会社の中でも他にはない強みが複数あり非常に働きやすい会社だと実際に入社した今も思います。
ただ現状でいくつか改善点というかこういう環境であればより多くのエンジニアが働きやすいだろうな、と思う点もあります。

①現場に同じ会社の人がいない

私の今の現場ではリツアンの社員は自分1人だけです。
幸いチームの方が本当に全員良い方ばかりで分からないことがあれば聞けば全然教えてくれるのですが開発の現場によっては割とギスギスした人間関係の現場(案件)もあるかと思います。
一人でも全然通用するようなスキルを既に持っている一人前のエンジニアならいいですが若手や経験の浅いエンジニアにはそういった人間関係的に厳しい現場に参画した場合、誰かに聞きたくても聞けないといった状況が起こりやすいです。
そんなときに同じ自社の先輩社員がいれば質問もしやすいですし悩みも共有しやすく、スキルに自信がない若手エンジニアにとっては同じ会社の社員がいることは結構大事なことなのかなと思います。
リツアンでは先輩社員と一緒の現場に派遣します!というルールはありません。
そのためこの点に関しては現状デメリットになる部分だと思います。

ただ!この問題はリツアンSTCであれば今後は改善されていくはずです。
リツアンの現場での社員登用OKというルール(商品の付加価値)は派遣エンジニアを採用する側にとってもかなり魅力的であるためリツアンの営業は他社よりも成約しやすいはずです。
そのため新しい現場にもどんどんリツアン社員の参画が増えていくのではないでしょうか。
さらに今後は現場のプロパー社員になったエンジニアが新規参画したリツアンのエンジニアを懇意にしてくれるかもしれません笑

まあもう少し時間はかかるのかなーという気がしますが、設立が2007年で短期間にこれだけの規模(リツアンの社員数の遷移はすごいですよ)の企業になった会社なら改善はされていくはずです。
ひいき目には見てますけどね笑

②0からのマネジメントスキルの習得は難しいかも

これは①にも関係している話なんですが
リツアンでの働き方はどちらかというとプレイヤーでありマネージャー的な業務は少ないのかなと感じます。

どういうことかというと例えばエンジニアであればチーム内の役割が開発者なのがプレイヤー、チームのリーダーをマネージャーとした場合にリツアンで社員として働く場合、元からリーダーの経験やマネージャーの経験がなければ未来にマネジメントする側で働くことは難しいということです。

そもそも客先の現場で派遣エンジニアをリーダとして育てよう!ということはあまりというか多分ないはず。
将来的にマネジメントする側で働きたいと思うなら現場のプロパー社員になったほうが良いです。

なのでマネジメントに回りたいのであれば…そもそも派遣という選択肢は辞めるかリツアンを利用して現場のプロパー社員になればこの問題は解消できます笑

もちろん既にマネジメント経験がある人なら最初からリツアンでプロマネやリーダーの案件に参画できるのでこの話は対象外ですよ。
ただリツアンで働くエンジニアの社員はどちらかというとプレイヤーを望んで働いている社員のほうが多い気がします。
私もしばらくはプレイヤーとしてスキルを磨きたいと思っています。

私とリツアンとの今後の関係

最後に今後私がリツアンに所属しながらどう働いていくか、現状で思っていることを書きます。
私はもともとはリツアンに入社して1~2年くらい経ったら独立してフリーのエンジニアになろっかなー、と考えていました。
そのほうがもっとお金もらえそうだし。笑
営業の鈴木さんとの面談でもそれは伝えてますし、そういうのも全然ありですよ、と言ってもらってます。
ただ最近少し考えが変わってきていてこのまましばらくリツアンという組織で働くこともありなのかなと思い始めています。

この理由は後述する三点です。

1.個人(フリーランス)だと参画できない案件がある

フリーランスお断り!っていう案件は結構あります。
むしろ私がこれまで参画した現場は全てそうでした。
個人事業主は法人に比べて信用が下がりますからね。
監督者がいない分フリーランスはバックレたりする人がいる、またはそういった場合でも責任を追及しやすいため参画を認めるのは法人に属している人だけという案件多いんです。

まあバックレる人や勤怠悪い人は法人に属してる派遣エンジニアでも全然多い気がしますが。
今後そういったフリーランスでは参画できない案件(銀行とかね)にも若いうちに挑戦してみたいので、案件が個人事業主フィルターで絞られないという意味ではリツアンで働くほうが魅力的です。

2.組織で働く楽しさ

会社という組織で働く楽しさもあると思います。
例えば今私は自分が所属するリツアンという会社を紹介する記事を書いていますが(普通に無断です)この記事を書くことで個人的にはリツアンの上の人に「自分リツアンの採用に協力しますよー!」っていうことをちょっとアピールしてます。
一人で何かを進めたり作業することも好きですがチームでやることでいろいろな人のやり方を学べたり意見を聞いたりできることもいいよなーと思うんですよね。

最近ふつうにこの記事もリツアンの中の人達にバレたんですが、こうしてブログを書いてたおかげでアピールに成功しリツアンの飲み会の場でリツアンの副社長から今後のリツアンという会社のビジネス戦略話を聞けました。笑
組織に属していることで自然とたくさんの情報や人との関わりが増えるのはありがたいですね。

3.不自由がない

正直今のところこれまで述べたようにやりたかったことができているので仕事に対して、あるいは会社に対しても特に不自由がないです
現状に満足してしまっている、というと聞こえは悪いんですが正直現状にはまあまあ満足しています。
ということで新たな不満が出てくるまでは(笑)この環境でもいいと思っています。

以上、所属するリツアンSTCについてまとめてみました。
再度に言っておきますがこの記事は会社に頼まれて書いたわけではないですし(むしろ何も許可とってません)、メリットもデメリットも正直に述べています。
ただ主観的に見て自分が所属するリツアンSTCという会社が良い環境であると素直に思えたので今回紹介する記事を書きました。
気になった方はぜひリツアンを調べてみてください。

リツアンSTC のエントリーはこちらからどうぞ。

※最近(2018年8月)、リツアンでは新しい制度が始まってエンジニアのマージンを0%にする!なんて衝撃の制度も始まるみたいです。会社としてこの制度が公式にいつ発表されるのかは分かりません。笑
というか派遣会社がマージンなくして大丈夫なんでしょうか。

※※2018年7月追記初めて野中社長にお会いしました。

リツアンへの入社を考えている方は私を利用していただいて構いません。

※2018年6月追記
私の元同期である女性エンジニアがリツアンに紹介入社しました。
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※入社に関しての注意はこちらも
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