久しぶりに会社の記事。
私が所属している会社リツアンSTC については以前こちらの記事で詳しく書きました。
で、先日すごく久しぶりにリツアンの東京オフィスに行ってきました。
リツアンは一般的な派遣会社で言う「帰社日」がないためこちらから何か用事がない限りオフィスに行くことはほとんどありません。
ただ今回は用事?があったので駒場のオフィスに行ってきたというわけです。
- 前職の元同期にリツアンを紹介
- 面談
- 面談で聞かれるのはこれまでの経験とこれからどういう仕事をしていきたいか
- 無事、現場への参画決定!現在のA子
- リツアンは紹介入社がめちゃくちゃ多い
- 自由で主体的な働き方ができる会社
前職の元同期にリツアンを紹介
さてその用事とはズバリ…私が以前働いていた会社の元同期にリツアンを紹介すること、でした。
ちょうど転職で悩んでいたので私の会社リツアンSTC結構いいよー、なんて話をしていたら本人も興味が出てきたみたいなので紹介、面談をすることになりました。
元同期のA子(仮名)について
紹介した元同期…A子についてですがこんな経歴でした。
・28歳(間違ってるかもw)
・女性
・ITエンジニア
・業界経験二年半。主にJavaを使った開発~運用
・設計とかはほとんどやったことない
・ITエンジニアとしてのスキルは正直そんなに高くない…というか割と低め
私とA子の出会いは私が以前所属していたIT派遣会社のB社。
B社では未経験からITエンジニアを募集しており元々営業職から転職した私と、元々は芸能系の仕事をしていたA子は入社時期が同じだったため同期として共にプログラミング経験全くの0から研修を受け、現場に派遣されました。
ただB社は研修こそしっかりしていたものの現場に自社の社員を派遣する際は経歴を盛り架空の経験値を付加することで開発現場に送り込んでいました。
例えばA子は入社後3カ月の研修しか受けていないのに開発経験1年半などと経歴を盛られた状態で現場との面談を行わされていました。
で、いざ現場に参画すると本当はやったことがないことも既に経験済みということになっているのでとても苦労するわけです。
「できるって言ってたのに何でできないの?」と現場の方に言われることもA子にはあったそうです。
…こんなの疲れますよね。。。
しかもB社は給料も低くA子の給料は約290万円でした。
ITエンジニアでこの給料は低い…ていうか300万はないと実家じゃないと生活きつい。
A子は帰社日にもほとんどB社に帰社しておらず(帰社してもだいたい飲み会)ほぼ現場仕事でB社に所属している意味やメリットが薄いと考えていたため今回リツアンを紹介しました。
あ、ちなみに私はB社を8カ月で辞めてます。
テスト案件ばっかりアサインされそうになったのですぐ辞めちゃいました。。
面談
というわけでリツアンの営業に入社希望の人がいまーす、と連絡。
早速A子の面談をしてもらいました(私も一応同席)。
東京オフィスは相変わらずただの家…
久しぶりに駒場のオフィスへ行ってきましたが相変わらずというか本当に普通の家…笑
到着すると大学生(リツアンは学生にもオフィスを貸している)が迎えてくれました。
面談で聞かれるのはこれまでの経験とこれからどういう仕事をしていきたいか
今回A子に面談をしてくれたのは営業のIさんとフロントエンジニア兼広報のOさん。
私はA子の面談に同席して面談って改めてどんなかんじだったっけーと見ていました。
そして分かったこと。
リツアンSTCにエントリー後行われる面談で主に聞かれることは二つです。
一つはこれまでの職務経験(エンジニアなら現場での具体的な開発経験など)。
そして二つ目は今後どういう仕事、経験をしていきたいか(これもエンジニアなら設計や要件定義がしたい、など)ということです。
リツアンの雇用形態は正社員ですが一般的な会社で転職時の面接で行われるような自己PRや志望動機なんかは特に用意する必要はないと思います。
リツアンとしては入社希望者が無事に現場に参画することができそうな人物か、ということを気にします。
例えば前職で勤怠が悪いような人(まあこんなの入ってみないと分かんないかもしれませんが)や開発経験がほとんどない人(実際に作った成果物等があれば別)はリツアンに入社できないかもしれません(誰でも入社OKというわけではないそうです)。
上記のような人は何度現場と面談しても参画が決まらないことがありますからね。
A子の給与シミュレーション
A子の面談は今回履歴書も職務経歴書も用意していなかったため(あったほうがいいです)名前と年齢を確認することから始まりましたw
そして前に書いたようにA子はB社時代に職歴を盛っていたため自分の本当の職歴が何だかよく分からなくなる…というハプニングも(OさんとIさんが白板を用いつつ、うまく思い出させてくれてました笑
そして職歴の確認、今後の希望を聞いた後に給与のシミュレーション。
A子は経験こそ二年半でしたがこれまでITエンジニアとしてコーティングより下流の経験が多かったこと、今後も背伸びをするよりはできることから着実にしていきたい、という方針のもとで参画する現場を決めていくことになったのでリツアンにしては低めの給与査定になりました。
で、、、長引かせましたがシミュレーションの結果、A子の給与は400万円弱ということに。
前職の290万円からは100万円のアップです。
後は事務的な話をしてリツアンからの派遣として現場の面談を今後受けていくことが決まりこの日の面談は終わりました。
無事、現場への参画決定!現在のA子
A子にリツアンを紹介して数日後(二週間後ぐらい)、A子から参画する現場決まったよ~と報告がありました。
話を聞いてみるとどうやらPythonを扱う現場みたいで結構トレンディーな開発案件のようでした。
新しい言語や技術力の習得は大変だと思いますが自分の市場価値を上げるのにはうってつけなはず…。
実際今もPythonやawsの勉強で大変そうですがそれでも給料が上がり面倒な日報なんかもなくなってリツアンに転職してよかったと言ってくれました。
そう言ってくれると私も紹介してよかったよ…となるのでまあとりあえず一安心です。
リツアンは紹介入社がめちゃくちゃ多い
今回私も友人をリツアンSTCに紹介したわけですがリツアンSTCという会社は紹介の入社がめちゃくちゃ多いらしいです。
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友人に悪い会社を紹介はしないと思うので紹介でここまでの企業になったリツアンはやはり魅力的な会社だなーと自社であるという贔屓を抜きにしても思います(すごいステマ感)。
実際毎月結構な数の人(10人以上です)が入社しているので企業として拡大のペースもすごいみたいです詳しく知りませんが(他人事のよう…)
紹介ボーナスもあるよ
ちなみにリツアンに友人を紹介すると紹介ボーナスとして6万円が紹介した人にもらえます。
今回私はこの紹介ボーナスをA子と山分けすることにしました。
自由で主体的な働き方ができる会社
リツアンに入社して私はもうすぐ一年ですがこの会社に入って思ったことはよくも悪くもやはり自由だなという印象。
リツアンという会社には社員として所属していても制約的なものがほとんどありません。
例えば前述したとおり会社が定める帰社日的なものはないし会社に業務を報告する月報やら日報とかもありません。
副業とかも当然OKです。
時短勤務とか週2日~の勤務とかも現場次第では可能です。
つまり会社に何かを縛られることはありませんが、逆にいうと自分のことは自分でしっかり管理する必要があります。
普通の会社なら社員に定期的にこれ受けとけよ~みたいな教育研修を受けさせてくれるかもしれませんがそういったフォローはありません。
誰も強制はしないので自分に必要だと思うことは自分で判断し自分から学ぶ必要があります。
そういった意味でリツアンSTCで働くのはフリーランスに非常に近いので、自分に何が必要かという判断を自分でできなければスキルは磨けないかもしれません。
ただ働き方がフリーランスに近いといってもそこは正社員。
厚生年金や交通費の支給、仮に現場を切られ待機となった場合でも給与が出ます。
また組織に所属している恩恵として他のリツアンの社員が結果を残している現場には参画がしやすいし、取引先も大手企業がほとんどなので現場のコンプライアンスがしっかりしている分、稼働もそこまで高くはなりにくいです(私は190時間超えたことありません)。
実は私は、リツアンに入る前までは一年くらい働いてさっさとフリーランスになろうと思っていたんですが、例えフリーランスになっても仲介なしで直接現場と契約できなければ結局エージェントにマージンで20%くらいは取られるんですよね。
それならばリツアンのプロ契約(3年リツアンで働くと4年目から19.2%のマージンになること)で正社員として働くほうがメリットはあるんじゃないかと今更気づきました。
フリーランスとほとんど同じマージンで社会保険+交通費+会社に所属しているという営業力+もしも現場を切られたときの給与保証という安定。
この働き方ができる会社員というのは魅力的です。
まあ自分の会社なのでどうしても贔屓目で見てしまっている部分があるかもしれません。
リツアンSTCに興味がある方、この辺はどうなってるの?なんてもう少し気になった方はこちらの公式サイト からどうぞ。
関東の方なら駒場の 家 オフィスで気軽に聞けます。
※※2017年8月追記
初めて野中社長にお会いしました。
先日リツアンの親睦会があり私はめちゃくちゃ遅れてしまったのですがリツアンの社員の方々および経営陣とも話をすることができました。
— ルメブログ@UberEats配達員始めました (@rumeblog) July 10, 2018
写真は野中社長と。下ネタを言ってた気がします。笑 pic.twitter.com/bLzFXjdfEJ
リツアンへの入社を考えている方は私を利用していただいても構いません。
最近リツアンに関しての質問等をDMでもよく頂きますが迷惑ではないので可能な限りお答えはします(返信は1日くらい後かもしれません)。まだブログには書けていないリツアンの入社に関するシビアな部分や逆に得する情報もお伝えできると思っているので気軽に私を使ってください。
— ルメブログ@UberEats配達員始めました (@rumeblog) July 10, 2018