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IT土方と呼ばれて…貯金10万から30代でセミリタイアを本気で目指す!

【ソーシャルレンディング】クラウドリースで遅延発生!今後の分配はどうなる?!【完全被弾】

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最近インフルエンザで寝込んでてすっかり外界の情報をインプットしていなかったんですが、いきなり悪いニュースを聞いてしまいました。

これまで最も投資資金をつぎ込んでいたクラウドリースで大規模遅延発生

ソーシャルレンディングでこれまで最も投資資金をつぎ込んでいたクラウドリースでの遅延発生が起きました。

来てしまったかー、、、というのが素直な感想。

www.crowdlease.jp

--略--

2.経過

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本件では、CrowdLease社の関連会社事業者F(以下、事業者F)に対し、事業者TD所有の営業用動産設備(以下、対象動産)の買取資金を融資するため、総額2億3,600万円を募集させていただきました。
改めて本件の事業スキームをご説明いたしますが、事業者TDから対象動産を商社経由で事業者Fが買い取ります。事業者Fは事業者TDに対して同一の対象動産を割賦にて販売する内容の売買契約を締結致します。この代金を事業者TDが支払い終えるまでは、事業者Fが対象動産の所有権を持つことになります。事業者TDにとりましては、対象動産を一度売却したことにより売買代金を得る事で、対象動産の使用を継続したままに、バランスシートの圧縮をしながら資金調達に相当する効果を得ることになります。売買代金を支払い終えるまでの間、事業者TDの借入の連帯保証人であるLLP(有限責任事業組合)が、売上金からの粗利の管理を行います。
以上の事業スキームによる資金支援に取り組んで参りましたが、この数か月間の資金調達環境の影響もあり、最終資金需要者の資金ニーズに即応できるだけのファンド募集がしがたい状況となって参りました。
かかる状況を踏まえまして、CrowdLease社としては、投資家の皆様からのファンド資金に加えて、別ルートによりCrowdLease社が調達した資金を原資とするといった代替対応策を採りながら、事業者TDを含む最終資金需要者の資金ニーズに対応し、資金支援を行ってまいりました。
しかしながら、資金調達環境の変化については更に急激なものとなって参りました。これを受け、2018年12月以降はCrowdLease社としても新規ファンド募集に係る審査を継続しつつも、事業者TDを含む数社の最終資金需要者に対しては、事業者Fを介して、新規ファンド募集以外の別ルートでの資金調達を促す等の対応もして参りました。事業者TDからは、支払猶予等の申し入れもございましたが、そもそも、事業者Fによる対象設備の購入原資はファンド資金に由来するとの性質上、上記申入れは応諾いたしがたいものであり、1月4日の支払期日が迫る中で代替案の検討に十分な時間的余裕もないまま、結果として、1月4日時点で一部の期日の支払がなく、総額での延滞の取り扱いとなりました。

3.回収の見込み
上記2にも記しましたが、事業者TDから事業者Fに対して、事業収益による長期での分割支払いの申し出がありました。事業者Fは、事業者TDに対し、1月16日を目途に支払計画を提出するよう要請しております。事業者TDからの提示があり次第、内容を精査し、その諾否を検討いたします。なお、念のため申し添えますが、事業者TDは倒産等の法的整理はしておらず、今後も営業を継続する意向です。
本件の投資回収につきまして、事業者Fが取り得る方法は、募集時にお伝えしたように以下①~③が想定されます。
①事業者TDの事業が継続されることを前提とした連帯保証人であるLLP(有限責任事業組合)からの回収
②事業者Fが所有する対象動産を第三者に売却したうえで、その売却代金からの回収
③事業者TDの代表者及び取引先等の連帯保証人からの回収
CrowdLease社は、事業者TDから提示を受ける予定の支払計画を精査し、事業者Fと協議したうえで対応方針を決定する予定です。
maneoマーケット社は、CrowdLease社に対して、投資家への定期的な回収状況の報告と回収促進を継続して要請して参ります。
投資家の皆様には一刻も早く分配が行えるよう、また、回収の最大化が図れるよう、上記の回収方法の実行状況とともに、お伝えすべき事実につきまして、速やかにメールやホームページで報告いたします。

4.今後の状況報告について
(1)支払い計画の提出を受けて内容を精査して後の1月18日を目途に、再度、状況のご報告をさせていただきたく存じますが、仮に提出がなくとも、少なくとも同日には、一度状況をご報告いたします。
(2)回収の進捗状況等につきましては、(1)以降、定期的にメールにてご報告いたします。

--略--

↑これを要約すると

「最近ソーシャルレンディングで一般投資家から資金が集まらなくなってきた。だからウチも貸すための金を色々資金繰りしたんだけどダメだった。借りてる側も頼みの資金が借りれなくなって収益出ないからこれまで借りてたお金も今は返せない。」

こんな感じでしょうか(私はこう解釈しました)。

 

確かに最近maneoグループではガイアファンディングの大規模遅延など遅延が発生しまくり!間違いなく資金はこれまでより集まりづらかったと思います。

www.maneo.jp

www.maneo.jp

でもそれほど致命的なまでに資金が集まっていなかったのでしょうか?

直近のローンファンドの一覧を見てみると確かにキャンセルされているものが2件ありますがそれ以外のほとんどは満額成立しているのです。

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資金調達環境が悪化したとありますがこの説明だけだと具体的にこれまでより(数字上で何割とか)どれだけ悪化したのかは投資家にはまるで分かりません。

逆にこれだけだとちょっとmaneoに逆風が続くとクラウドリースはすぐダメになる、という印象しか今回の件で持ちませんが…。

今回の説明はあやふやすぎてマイナス印象でした。

今回の被弾額は50万円

ちなみに私がクラウドリースに投資した全ての案件で見事に期失(延滞)が発生していました。3カ月こつこつ投資した50万円が拘束です(泣)

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今後投資した資金はどうなるか

クラウドリース側の発表から何が起きたのかをもっと色々推測してみようかとも思ったんですが辞めました。

 

結局どれだけ考えてみても我々一般投資家はクラウドリース側から発表されてる情報しか分からないので実際には何が起こってるかは分からないんです。

もうね、原因をこっちで考えてもしょうがねえわと。

延滞が起きちゃったのはしょうがないから今後がんばって元本だけでも返してくだせえと。。。

投資した資金が返ってくる目途について考えてみました。

maneoで過去の延滞発生からその後資金が回収された案件は3件だけ!

というわけでmaneoでこれまでに遅延が発生した案件を調べてみました。

延滞発生案件は300件(ほとんどクラウドリースだけどね)ぐらいあるんですがその中で元本が無事に回収されたのは現状で3件だけでした。

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それも2015年に貸付が開始された案件なのでだいぶ古いですがこの3件に関しては延滞発生のお知らせから半年後には元本を投資家に返済しています。

まあこれは良い例かな。

2017/11/09 お知らせ「【延滞案件の進捗に関するご報告】」|maneo(マネオ)|ソーシャルレンディング

ただその他の遅延案件に関しては元本を回収しきれていません。

ついでにいうとこの一覧にはなぜか出てこないんですがグリーンインフラレンディングの案件も大規模遅延が発生していて元本はまだ回収できていないはずです。

だから実際には遅延の数はもっと多いはず。

 

つまりmaneo関連で起きた延滞(デフォルト)はすごいうまくいけば半年後に元本が返ってくるかもしれないけど基本的には長期戦を覚悟して、お金が返ってきたらラッキーぐらいの気持ちでいたほうがよさそうです。

ぶっちゃけ全額返ってこない可能性も大いにあるかなー、というのが私の感想です。

最後に

今回ついに(そろそろくるかなーと嫌な気はしてましたが)ソーシャルレンディングの大きな延滞案件にぶち当たってしまいました。

でもこれでより一層信頼できる事業者への選定をしていこうと考えるきっかけにもなりましたね。。。(ポジティブに…)

ただソーシャルレンディングに投資する以上こういうリスクはある程度受け入れています。

こういう問題が起きたときに事業者としてどれだけリカバリーできるかで今後も信頼できる事業者なのか、そうでないのかという真価が見られると思います。

SBIはそういう意味で延滞問題が発生してもその後うまく回収を行った実績があるので私としては評価が上がり投資を続けています。

www.rumeblog.com

クラウドリースもできれば同様の対応をしてほしいなー…と。

やっぱり収入源をとにかく分散するしかリスク回避の道はなさそうです。