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【つみたてNISA】ひふみプラスを解約しました

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運用9カ月にしてついに大人気ファンド「ひふみプラス」に見切りをつけました。

 

つみたてNISAでひふみプラスを解約

つみたてNISAを始めた当初から積み立て投資を行っていた「ひふみプラス」をこの度ついに解約しました(;_;)

レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」といえば2008年10月の設定から2018年9月までに+416.41%という圧倒的すぎる運用結果を残し大人気となったアクティブファンドです。

大人気ファンドになってからのここ一年の運用成績は決して良くない…ですがそれでも今だに人気は高く二大大手ネット証券の楽天証券とSBI証券でNISA枠での直近買い付け金額ランキングで首位を維持しています。

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SBI証券買い付けランキング

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過去の実績がすごすぎるのでやっぱりまだまだ人気なんですね。

ファンドマネジャーの藤野氏も大変魅力的な方でありファンドの中の人の情報が見えること、「日本を根っこから元気にする」という理念などもひふみの魅力でした。

ただ私は今回以下の理由からひふみプラスを解約しました。

解約の理由①運用成績が悪い

はい、もう理由の95%がこれです。

運用成績が良ければ当然解約なんてしませんからね。

ひふみプラスは私が投資している他の投信に比べ運用成績がとーにかく上がりませんでした。

運用9カ月…ここまでの運用成績

実際の運用結果は以下の通り。

9カ月間毎日コツコツと積み立て投資していきましたが結果はマイナス5.35%の赤字でした。

ひふみプラスの運用成績

ひふみプラスの運用成績

長期投資で-5%くらいなら…と思うかもしれませんがひふみプラスに関しては投資期間中の運用成績が基本的にマイナスでした。

ひふみに投資をおこなっていた時の経過チャートが以下の通り。

ひふみプラスの運用経過

ひふみプラスの運用経過

これを見てもらえれば分かりますが基本的に運用成績は0円を下回る…マイナス

 の状態でした。

一時期はマイナス20%にも届くかというラインまで下落し、最近株価が戻ってきたタイミングで上がってきたので損切した、というわけです。

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流入資金が増え投資方針を変えざるを得なかなった

ひふみは投資の方針を変えてきました。

変えたというよりも人気が上がるに連れて投資される資金が増え投資方針を変えざるを得ませんでした。

2017年以降の資金流入の上昇はすさまじい。

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それまで爆上げの運用成績を出していたころ中小のグロース銘柄への投資が中心でしたが、資金が大きくなりすぎて小型株への投資は相場の流れ自体を変えてしまうほどの力を持ってしまいました。こうなればやり方を変えるしかありませんよね。。

今後もグロース株への投資は行いつつも大型株への投資比率を増やしていく運用方針が運用レポートで発表されています。

当初私が魅力に感じていた「グロース株への投資」から、しょうがないとはいえ方針が変わったことは残念です

解約の理由②そもそも日本経済よりも世界経済のほうが成長余地がありそう

上記のチャートでトータルリターンがガクッと下がった時期がありますがこの時は世界的な株価の暴落があった時期なので運用成績が下がるのはしょうがなかったでしょう。ただ気になったのその後の成績です。

私が運用している他のファンドは同時期に同じように暴落を喰らいましたがその後きっちりと持ち直してきました。

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ご覧のようにひふみプラス解約後、現在私が投資している投信はすべてプラスの運用成績です。

暴落後、ダウの戻りがめちゃくちゃ強かったのに比べ日経の戻りはそこまでではなかったので国内株を中心にポートフォリオを組んでいるひふみプラスには確かに難しい状況だったかもしれません。

ただそもそも日本経済に投資するよりも他の国に投資したほうが成長は期待できるのでは?という疑問がこの時点で沸いてきました。

日本のGDPの世界GDPに対する比率の下落を見ても今後日本が他の国より経済成長できるか、というと全くそんな気がしません。

経済指標が下がっていく国に投資して資産は増えるのでしょうか。

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日本経済の国際的地位は大きく低下した|野口悠紀雄|note

 

更に感覚的な話をすると、私はバブル崩壊後に生まれていますので物心ついた時からやれ少子化だ、国の借金がやばいだ日本の未来については暗いニュースが多かったです。

中学時代の先生がある授業で「これから君たちが大人になって就職する会社はいずれ外国に買収されることになるだろう」みたいなことを言っていてその時はまさか…と思ってましたが現に中国を中心に日本の企業はどんどん買収され東京は外人だらけになり身の回りの製品も国産よりも中韓の製品が多くなってきました。

私自身スマホは今やアップルを抜いた中国のHUAWEI製品を使ってますし、このブログを書いてるパソコンも台湾のASUS製品、というか多分家電はほとんど外国産ですね。

安いうえに物が良いです。

同年代の中国人や韓国人の印象も日本人に比べて本当に勤勉で優秀…と思っているのでそりゃ日本より周りの国が成長するわな…というのが素直な感想。

 

日本の未来には正直あまり期待できない、だからこそ資産を守るべく今後も成長していく外国に投資を行おう、投信についてはこの方針でいきます。

解約の理由③国内株式は個別株で投資できる

先ほども述べましたがひふみプラスは国内株式への投資が中心です。

最近では以前より米国や中国への投資も増えてきましたがそれでも9割は日本株への投資です。

ひふみプラスの資産構成比

ひふみプラスの資産構成比

ひふみプラス - コスト・組入銘柄 - Yahoo!ファイナンス|モーニングスターの投資信託情報

理由②で述べた通り長期で投資するなら経済成長が鈍っている日本に投資するよりもこれからより成長が望める国へ投資したい。

そして国内株式への投資ならそもそも株式市場で簡単に自分でできるからもう投信に頼らなくてもいいよね、と考え始めたことが三つ目の理由です。

国内株式市場への投資…いわゆる個別株投資ですが私は昨年から始め今年に入ってからは毎日夜に明日はどの銘柄買おうかなー、と多少時間を使って研究するくらい本格的に行っています。

そして今年に入ってから毎月数万円の利益がそこそこ安定して出るようになってきました。

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自分で判断して投資を行う個別株で損をしても自分の責任なので納得できますが、他人に全て任せる投信で大きな損が出ると正直「おいおい…」という気持ちになります。

ましてや同じ国内市場に投資していれば何でひふみはこの銘柄組み入れてんの?みたいな疑問というか不満も出てきます(調子に乗ってきてます)。

国内株式への投資は人任せじゃなくて自分でもある程度できるようになった。だから自分でやろう、と決めました。

僕はマザーズやJASDAQなどの新興市場が好きなんですがひふみは(というか投信はほとんど)東証一部銘柄への投資が8割でもう気が合わないです。

まとめ

ひふみを解約した理由は以下の通り

・運用9カ月でほとんどプラスになることがなくマイナスの運用成績だったこと

・投資方針が変わりグロース株への投資から大型株の投資が増えていくこと

・国内株式へ投資する投信に魅力を感じなくなったこと(海外へ投資したい気持ちが強くなった)

・個別株投資で利益が出るようになったこと

 

2018年までのひふみがTOPIXの運用成績を大きく上回っていたのに対し資金が増えた2018年からTOPIXに連動…どころか負け始めているのが下の図を見るとわかります。

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つみたてNISAは20年という長期投資なので私のように疑念の念が強くなってきたなら早めにファンドを変えるべきかと思います。

ひふみプラスへの投資分を今後はつみたてNISAで何のファンドにするかは今のところ決めていませんがまた決まり次第記事にする予定です。